事業内容 - 内容

取引成立の裏にある、私たちの熱量。

キットモットの仕事の流儀

不動産取引は、単なる物件の売買ではありません。
売主様、買主様、金融機関様、協力会社様。それぞれに異なる背景やご事情があり、時には決して交わらないはずの想いがぶつかり合います。
その中心に飛び込み、泥臭く汗をかきながら、関わるすべての人にとっての「最適解」を創り出す。それが私たちの使命です。
決してきれいごとだけでは進まない現場で、私たちが何を考え、どう動き、いかにして価値を生み出しているのか。実際のプロジェクトを通じた、私たちの「熱」をお伝えします。


case01

人と向き合う力
~友への想いと、世代を超えた「執念の伴走」~

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「不動産」の前に、「人」の人生を背負う 「実は、資産の売却を考えていてね」
会食の席でいただいたこの一言は、ベテラン担当の尾崎が長年、まるで友人のように大切に育んできたお客様からの、重みのあるご相談でした。私たちが日々向き合っているのは、数字や図面ではありません。お客様の人生そのものです。損得を超えて「人」として向き合い続けてきたからこそ託された、絶対に失敗の許されないスタートラインでした。

複雑なパズルを解き明かす、若手とベテランの総力戦 しかし実務は困難を極めます。広大な土地を3区画に分け、それぞれ異なる買主様(業者様)へ売却するプロジェクト。各社様で全く異なるご要望があり、独自の稟議プロセスに対する緻密で神経をすり減らすような調整が求められました。
この難局を打ち破ったのは、世代を超えた総力戦です。尾崎が長年の経験で培った精緻な相場観と交渉術で活路を開き、若手の高山が労を惜しまないフットワークで現場を駆け回る。大切な資産を託していただいたお客様の想いに応えるため、私たちは単なる仲介の枠を超え、それぞれの強みを極限まで掛け合わせることでこの複雑なパズルを見事に完成させました。

case02

信頼関係を築く力
~長年の絆と、若手社員の「逃げない」覚悟~

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「いい話」だけでは、お客様の不安は消せない 長年にわたるお付き合いの中で、当社の実力と姿勢を深くご理解いただいている金融機関様。その盤石な信頼関係があったからこそ、一つの大きな案件を託していただきました。買主様にとっては過去最高額となる一棟不動産投資。しかし、売主様・買主様ともに当社とは初めてのお取引であり、信頼関係は「ゼロ」からのスタートでした。その大役を任されたのは、当時入社2年目の若手社員二人です。

同期で誓った「絶対に成約させる」という執念 経験の浅い二人にとって、複雑な重要事項の精査など、目の前に立ちはだかる壁はあまりに高く険しいものでした。しかし、だからといってメリットなどの「いい話」だけで取り繕うような妥協は一切しません。買主様の抱える重圧と不安を誰よりも自分事として受け止め、徹底的にリスクを洗い出し、金融機関様と密に連携しながら一つひとつの懸念を泥臭く潰していきました。
「どう動くべきか」を巡り、時には同期同士で本音を激しくぶつけ合うこともありました。「絶対にこの二人で成約へ導く」。その強い執念と、幾度となく現場へ足を運ぶ若手の背中を、先輩たちが的確なアドバイスで力強く支え抜きました。不器用ながらも真っ直ぐに、決して逃げることなく向き合い続けた結果が、お客様の心を動かし、歓喜の成約へと繋がったのです。

case03

価値をつくる力
~妥協なきモノづくりと、プロたちの熱狂~

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焼け跡の解体から始まった、奇跡の再開発 すべては、火災によって無残に焼け焦げ、使えなくなった建物の痛ましい姿から始まりました。まずは地域の安全を確保するため、既存建物の解体工事を進めるべく隣地の方へ接触を図りました。しかし、隣地の所有者様は所在不明。そこから弁護士の協力も仰ぎながら、戸籍や謄本を根気強く辿る調査が始まりました。 解体や複雑な権利関係の調整に泥臭く奔走する中で、「隣地と合わせれば、この場所をもっと良い形へ生まれ変わらせることができるのではないか」という想いが膨らんでいったのです。所有者様を特定し、売却の合意をいただくまでに要した期間は約1年。収益が読めない中でもこれだけの時間を投資できたのは、「長く安心して使えるしっかりした箱を創る」という私たちの揺るぎない覚悟があったからです。
経営陣もこの方針に即座に共鳴し、圧倒的なスピード感で着工へ。悪条件の現場を創意工夫で納めていただいた技術力の高い施工会社様との固い絆、そして社内の建築専門家による徹底した進捗・コスト管理。安全確保のための解体から始まったこのプロジェクトは、結果的に従前テナント様から「どうしてもこの立地が欲しい」と想定外の高評価をいただき再入居を果たすという、最高の結末を迎えました。

限界まで追求する「未来のお客様」への想い リノベーション案件における商品企画会議も、常に白熱していました。若手もベテランも役職の垣根を越え、「未来のお客様が本当に感動するものは何か」をフラットに、かつ真剣にぶつけ合います。利益のために限界までコストを削るのが業界の常とされる中、私たちは「買っていただくお客様の満足度」を何よりも優先しました。
販売担当者も、「自分がお客様になった気持ち」で命がけで案件に向き合いました。自分が住むつもりで施主検査の細部まで一切の妥協を許さず、ほぼすべての案内に立ち会ってお客様の「生の声」を拾い上げました。社内の建築専門家がいるからこそできる高度な再リフォームの提案や、仲介のプロとしての先を読んだリスクヘッジ。社内外を奔走して「キットモットから買ってよかった」という最高の言葉を引き出した時、プロフェッショナルが連携して価値を生み出す仕事の本当の楽しさと熱狂が、そこにはありました。

case04

意思決定を支える力
~孤独な決断の隣に立つ、真のパートナー~

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巨大なプレッシャーを共に背負う 数十億円規模の大型プロジェクト。関わるステークホルダーは激増し、膨大な情報が複雑に絡み合う中で、お客様は時に孤独で、あまりにも重い決断を迫られます。
「私たちは不動産を単に仲介する集団ではない。常にお客様側の目線を持ちながら、重要な意思決定を支援する集団でありたい」
担当の松原は、その強い矜持を胸に案件の最前線に立ちます。

「売らない」と進言する勇気 長年の信頼関係があるからこそ、私たちは都合の良い言葉でお客様を取り繕うことはしません。耳の痛いリスクや懸念点も、真っ直ぐに率直にお伝えします。「今、本当に売却すべきなのか」。時には「売らない」という選択肢すら提示し、目先の利益ではなく、5年後、10年後の資産戦略をお客様と共に血の通った議論で悩み抜きます。
巨大なプレッシャーの中で迷うお客様のすぐ隣に立ち、決断の背中を力強く支える真のパートナーとなること。企業や投資家の方々にとって、当社のこの「逃げない姿勢」こそが、複雑な不動産取引における最も確かな羅針盤となることをお約束します。