事例2東京都新宿区荒木町　1棟商業ビル

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購入の経緯と購入時の状況

関係が悪化していた、土地所有者様と建物所有者様から、それぞれ土地と建物を同時に取得いたしました。土地と建物で所有者が異なる場合は、同時取得をできるケースは稀ですが、各所有者様のご意向の実現とご納得感を得ていただくために粘り強く折衝・提案をし、同時取得に至りました。

キットモットが物件に施した不動産再生

荒木町は飲食業が盛んなエリアであるため、エリアブランドの高さや不動産のポテンシャルの高さから、当社は建物修繕工事とバリューアップ工事を実施しました。また、前建物所有者が施した工事による、違法建築部分も撤去しました。また建物のテナント料金の滞納問題が表面化した際には、 当社が滞納先様との折衝を代行し、賃料の滞納も解消しました。
工事を施して不動産を再生させたことにより、工事後わずか3か月間で、テナントは満室契約。現在も空きテナント無しで稼働中です。

再生不動産のご購入者様について

都内不動産オーナー様に相続対策としてご購入いただきました。
メイン通りからは一本入った本物件ですが、テナントでご入居頂いている飲食店（ミシュラン掲載二店舗）を評価頂き、今後もハイレベルなテナントが入居頂ける飲食ビルとのポテンシャルを感じていただき、ご成約に至りました。